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過去世の記憶と恐怖心

7月に入りましたね。

6月からすでに猛暑でザリガニが田んぼで茹で上がってる写真を見て、驚愕した私です。

北海道も7月に入ってちらほら30度を超える日が出て来て、今年は暑くなりそうな予感です。

猛暑なのに節電しろとか無理難題を要求して来るの何?

札幌の救急車の出動件数を調べると、30度超えると毎日300件を超えますね。

去年の夏も毎日平均300件以上。(涼しい季節は260件とか200件台)

今年は30度を超えた2022年7月3日は、407件でした。まさかの400件超えです。

みんな、マスク外してー。

私は、屋外ではずっとノーマスクです。

 

さて、タイトルのお話です。

この仕事を始めるということは、私にとってはとても勇気のいることでした。

自分の能力を使って表に出るということにとてつもない恐怖を感じていたからです。

 

それはなぜか?

 

友人が私の恐怖心を掘り下げてくれましたが、私の顕在意識が核心に触れるのを拒否し、根っこに向かわせないようにしているのを感じました。質問の答えが二転三転してしまうのです。無意識に。

 

これは、何か隠そうとしているぞ…と思い、朝、いつもより早く目が覚めたので、潜在意識が優位に立っているうちに、一人ヒプノセラピーをしてみました。

 

「失敗できない」という単語を自分に投げかけた時、強い恐怖の感情が出て来ました。手が冷えて震え出しました。

 

「失敗したら、どうなるの?」と自分に問いかけると、「追放される」と言いました。

 

え?追放?何から?

動悸がするほどの恐怖心と手の強張りを体感。

その感覚を押し込めずに感じ続けました。

 

そして更に探って行くと、どうやら、

魔女狩りの時代の過去世があるようでした。

私はヒーラーの仕事をしていて、気の弱さから人につけこまれやすい女性でした。

少しでもお客さんが満足しなければ、「お前は魔女だ、インチキだ」と、通報されてしまう恐怖。

そして、散々人に尽くして来たのに、結局魔女にされてしまい、夜の暗い森の中へ着の身着のまま、何も持たされずに追放された。

 

町の中で誰かを生贄にしないと、自分の身が危ないと、仲間は誰も助けてくれず、町の人と一緒に私を罵り、追放を仕向けた。

その後は、裏切りによる絶望、夜の森の恐怖、寒さを感じながら、野犬に襲われ、、、。

 

この時の過去世の記憶が、私がこの仕事をすることを選択した時に強く影響してしまい、恐怖心が出るようです。

考えてみると、私の行動や人に対して反応なども、かなりこの過去世を引きずっているのを感じました。

まだこんなに恐怖が残っている。

もう、それは過去のことなんだよ、今はもうそんなことにはならないよ。本当につらい人生だったね…と言うと、悲しみが込み上げて来て、すこし泣きました。

 

日常を普通に過ごす分には差し支えはないけど、いざ能力を使って仕事をしようとすると、出て来る過去世の記憶…

あなたの中にも、そんな過去生があるかもしれません。